甲斐義隆のブログ

「これはイイ!」と思ったもの(※商品、体験、人などいいと思ったもの)を紹介します。

“がばいばあちゃん”が素敵すぎる。

かなり前だと思いますが佐賀のがばいばあちゃんって流行りましたよね?

 

その時は大して興味もなかったのですが、最近Kindle Unlimited」で見つけたので読んでみました。

 

結論から言うと「めちゃくちゃ面白い」です。笑

 

今8巻まで読んでいますが、全然飽きず「早く次が読みたいな」と次が気になってしょうがありません。

 

◆あらすじ

 

主人公の昭広(島田洋七)が過ごした、佐賀での幼少期の出来事を描いた物語。

 

昭広は広島で、お母さんとお兄ちゃんと暮らしているのですが、家計も苦しかったため、お母さんが昭広を佐賀のおばあちゃんの家へしばらくの間預けることを決意します。

 

昭広はそれを知らされておらず、突然母・兄と離れ離れになってしまうのですが、預けられた先の佐賀のがばいばあちゃんの厳しくも優しいしつけによって、たくましく育っていきます。

 

◆おばあちゃんの名言・知恵 

 

このマンガの見どころは、なんと言っても“がばいばあちゃん”「名言」にあります。

 

昭広やその友達、町に住む人たちに、いつも“気付き”を与えてくれます。

 

昭広に対しては、貧しい暮らしの中でも、それを悲しいことや苦しいことに感じさせないように「発想の転換」を示します。

 

マンガの中で、僕が大好きな部分は“自然のスーパーマーケット”で、川から流れてくる野菜(※ただ形が悪くて、市場の人が捨てたもの)などを拾って、それをおかずにしたりするところです。

 

他にもおかずがない日には「たまごかけごはん」と言って、”たまごがかかっていることを想像して”ただのごはん”を食べるところも好きです。笑

 

「作り話でしょー!」とも思えるのですが、たぶんほぼ実話なので、マンガに入り込んで読むことが出来るんでしょうね。

 

◆感動的なストーリー

 

感動して泣いてしまうような話もたくさんあります。

 

昭広とお母さんが、たまに再開する話なんかは超感動します。

 

”12分しか会えない”というストーリーがあるのですが、その時のマンガでの表現が最高に感動的で、グッときました。(※ぜひ見てほしい)

 

ストーリーもすべて素晴らしいです。

 

古き良き昭和の時代(※僕が生まれるだいぶ前だからあまり分かりませんが笑)的な描写もまた、ほのぼのとした時間の流れが感じられて、あったかい気持ちにさせてくれます。

 

人生を生きるうえで”糧”となるような「がばいばあちゃん」の教えもあり、田舎の子供や人々が、ほのぼのと楽しく毎日を生きる姿に、笑いや涙を感じる場面もあり、とてもエンターテイメント性に優れたいいマンガです。

 

◆おススメ出来るマンガです

 

全11巻で、僕はまだ途中までしか読んでいないのですが、本気で単行本を買おうかなと思ったくらいです。笑

 

感動した本は手元に置いておきたくなるのですが、これはまさに”その中の1つ”として数えることが出来ます。

 

 

Amazonで探したところ、kindle(電子書籍)での販売がすぐ出てきて、実際の単行本は中古とかで出てきました。

 

あまり市場に出回ってないのかな?

 

そのうち探して買おうと思います。笑

 

◆"がばいばあちゃん"読むなら「kindle unlimited」

 

ちなみに僕は今Kindle Unlimited」というサービスに入っています。

 

月額980円で、登録されている本はすべて読み放題です。

 

小節やマンガ、自己啓発本、ビジネス書、雑誌など結構たくさんの本が登録されていておススメです。

 

僕はもともと「ドラムマガジン」という本がそこで無料で読めることを知り、登録しました。(※一冊1000円くらいする雑誌なので、もうそれを読んだだけでモトが取れる笑)

 

初月無料とかのキャンペーンもやってたりするので、興味ある人は無料期間中だけでも試してみるといいと思います。

 

僕もよく色んなサービスに無料期間だけ登録して、微妙だったらキャンセルする、とかよくしてます。(※その時は必ず無料期間の期限をメモしておきます!笑)

 

ちらっと見たのですが、「ブラックジャックによろしく」とか「海猿」とか、なんとなく気になってたけどまだ読んでない本も読み放題の中に見つけたので、時間を見つけて読んでみようと思います。

 

一応、kindle unlimitedのリンクを貼っておくので、気になる人は是非見てみて下さいね。

 

↓↓コチラより ↓↓

 

さて、残りの”佐賀のがばいばあちゃん”を読んでいこうかな(^-^)

 

それではまた!